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auひかり | 株式会社25 |
法人向けのインターネットサービスは一般の方にはなじみがありませんが、さまざまな企業が提供しています。その中でもau(KDDI)が提供していたサービスが「auひかりビジネスサービス」です。しかし、このサービスは現在受付を終了し、新しくKDDI光ダイレクトサービスに生まれ変わりました。
そこで今回は、「KDDI光ダイレクトサービス」とはどのようなものかについてご紹介します。
auひかりビジネスサービスの終了
auひかりビジネスサービスとは、KDDIが提供していた法人向けのインターネットサービスです。KDDIのインターネット網やIP網を利用し、光ファイバーで企業のインターネット環境やIP電話環境を低コストで構築し、それに付随するオプションを提供するサービスです。
中でも、auひかりビジネスサービス独自のサービスとしては、「スマートバリューfor Business」など、auのスマートフォンや携帯電話とセットで利用することで、料金の割引や通話料金の割引などのサービスを受けられるというところにあります。
このauひかりビジネスサービスは、2016年3月31日を持って新規受付が終了となりました。あくまでも新規受付の終了なので、契約しているユーザーは現在も引き続きサービスを受けることが可能です。
「KDDI光ダイレクト」とは?
auひかりビジネスサービスは新規受付終了しましたが、その代わりとなるサービスとして「KDDI光ダイレクト」の提供をしています。
こちらもauひかりビジネスサービスと同様に、中小企業や大企業向けのインフラサービスとなっています。KDDI光ダイレクトは、auひかりビジネスサービスの代替サービスとして提供されているIP電話サービスです。
もちろんセットでネット回線を利用できるので、中小企業など、低コストでネット環境を構築したいという企業向けに設定されているサービスとなっています。
auひかりビジネスサービスと同様、auの法人向け携帯電話とセットで使うことで、料金の割引が受けられる「スマートバリューfor Business」を含め、auの携帯電話との連携による通話料金の割引や定額制などのサービスも提供しています。
通話料が安い?KDDI光ダイレクトはauひかりビジネスサービスとどこが違うの?
KDDI光ダイレクトにサービスとauひかりビジネスサービスを比較してみると、基本的な部分については大きな変更はありません。どちらもKDDIが提供する光ファイバーを利用したIP電話とインターネット網を提供するサービスとなっていますし、auの法人向け携帯電話と合わせて使うことで、料金の割引や通話料の割引などのサービスを受けることが可能です。
ただし、auひかりビジネスサービスは「ネット&IP電話」という設定でしたがKDDI光ダイレクトサービスは「メインとなるIP電話に付属したインターネットサービス」という扱いになっています。
また、大きな違いは利用料金です。通話料は、国内なら全時間帯全国一律3分8.8円(税込)。au携帯電話なら1分8.525円(税込)、au以外の携帯電話でも1分17.6円(税込)です。au携帯電話へなら「auケータイ着信割引」で、さらに50%OFFとなります。 「KDDI 光ダイレクト」「KDDI-IP フォン」「auひかり」宛ての通話料が無料です。なので通話料が安く抑えられます。
auひかりビジネスサービスと比べても、通話料金が一気に安くなり、お得な内容といえるでしょう。つまり、導入するだけで通信コストが削減できるということです。
おわりに
今回は、KDDIが提供するIP電話+インターネットの環境構築を行うサービスが新規受付を終了した「auひかりビジネスサービス」と、その代替サービスである「KDDI光ダイレクトサービス」の2つのサービスについて説明しました。
KDDI光ダイレクトサービスはauひかりビジネスサービスと比べてIP電話に力を入れているサービスですが、ビジネスにおいて必要になる環境を低コストで構築したい場合に、うってつけのサービスとなります。auの法人向け携帯電話サービスをセットで使うともっとお得になるので、ビジネス分野で導入を考えている方はしっかりと検討した上で申し込みをしましょう。
au光通信編集部
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