この記事は、以下のインターネット回線のPRです。 | |
auひかり | 株式会社25 |
皆さんはインターネット回線に複数の種類があることをご存じでしょうか?一口に「インターネット回線」と言っても、その種類はさまざまです。それぞれ通信速度や安定性における特徴があります。
そこで今回は、最新のものから現在ではほとんど使われていないものも含め、さまざまなインターネット回線をご紹介します。
高速通信を実現!「光ファイバー」
光ファイバーは、光の信号を用いたインターネット回線です。単に光回線と呼ばれることもあります。
通信は光で行うため、高速の通信を実現しています。また、他の要素の影響を受けづらいことから、安定性も抜群です。現状では最も信頼性の高い回線と言えるでしょう。
また、高額なイメージもありますが、最近はさまざまなサービスや光コラボといった光回線と携帯電話など組み合わせると、大変お得なサービスも出てきています。
ケーブルテレビと同時に利用できる「CATV」
ケーブルテレビを視聴するためには有線の回線を引く必要がありますが、その回線をインターネット回線としても利用できます。CATVと呼ばれるこの回線は映像情報を伝達する回線ということで、高速の通信が可能です。
CATVはケーブルテレビの会社が提供しているサービスです。通常、提供元のケーブルテレビ会社がプロバイダとなります。
アナログ電話回線を用いる「ADSL」
既に設置してあるアナログ電話回線を利用するのが、ADSLと呼ばれるインターネット回線です。光ファイバーが普及する以前は、最も高速な通信が可能な回線として人気となっていました。
電話回線さえあれば、工事などで回線を新たに設ける必要はありません。このことから、光ファイバーのサービスが提供できないエリアでは主力の回線として利用されていました。(ADSLは現在はサービス終了)
デジタル電話回線を用いる「ISDN」
ISDNは、デジタル電話回線を用いるインターネット回線です。利用するためには、アナログ電話回線とは別にデジタル電話回線を設ける必要があります。
現在主流となっている定額制の回線とは違い、ISDNでは通信の時間に応じた料金がかかります。また、通信速度も最大64Kbpsと現在Web上にあるコンテンツを受信するには少々遅いため、今日ではあまり利用されていません。
初期に利用されていた「ダイヤルアップ接続」
インターネットの黎明(れいめい)期にはアナログ回線を利用したダイヤルアップ接続が利用されていました。1つの回線をインターネットと電話の双方で利用するため、一方を使っている最中はもう片方が使えなくなってしまいます。
インターネットを利用すると、利用した時間に応じた料金が発生します。通信速度は最大54Kbpsです。現在は、一般家庭向けの回線としてはほとんど利用されていません。
外出先で利用する「モバイル回線」
通信技術の発展により、外出先でも有線回線と遜色のない速度でインターネットを利用できるモバイル回線が開発されました。「4G(LTE)」や、「5G」といったモバイル回線が一般的です。
3Gはもともと外出先で音声通話を利用するための、携帯電話向けの回線でした。
インターネット回線としての注目を集めた背景には、スマートフォンの爆発的普及が背景にあります。4G(LTE)は、3Gの性能をさらに高めたモバイル回線です。
スマートフォンをはじめ、モバイルルーターなど現在はモバイル回線を利用できる端末が多数リリースされています。
その他にもWiMAXと呼ばれる通信機器を利用した高速な無線通信も多く利用されています。
おわりに
今回は、最新のものから現在ではほとんど使われていないものも含め、さまざまなインターネット回線をご紹介しました。これまでにいかにインターネット回線が進化してきたことがお分かりいただけたのではないでしょうか?現在の選択肢としては、光ファイバー、CATV、もしくはモバイル回線のいずれかをチョイスすることになるかと思います。
それぞれの回線の特徴をよくよく吟味し、ご自身のインターネット利用状況に適したインターネット回線を選ぶようにしてください。
au光通信編集部
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