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auひかり | 株式会社25 |
インターネットを始めるときには、ほとんどの方が「まずはインターネット回線の契約をして、プロバイダを選ぶ」流れで手続きを進めたのではないでしょうか。しかし、プロバイダがインターネット接続にどのように関わっている業者であるかを、深く考えたことがある方は意外に少ないかもしれません。
そこで今回は、インターネット接続における「プロバイダ」の役割について詳しくご紹介します。
インターネットサービスプロバイダ(ISP)とは?
「プロバイダ」とは「インターネットサービスプロバイダ」の略称で、「ISP」という略称で呼ばれる場合もあります。一般に、インターネット用の回線(光回線やADSLなど)を設置しても、プロバイダとの接続契約をしなければインターネットに接続することはできません。
つまり、プロバイダとは「接続業者」を指す呼び名です。具体的には、パソコンなどの端末が回線を経由してインターネットに接続する場合、電話を掛けるときに必要な電話番号と同様に「IPアドレス」という個別の識別番号が必要となります。プロバイダは、そのIPアドレスを提供している会社にあたります。
インターネット回線事業者と「回線契約」をして、プロバイダとは「接続契約」をすることで、やっとインターネットに接続可能なのです。インターネットに関して、あまり詳しくない方のなかには、若干回りくどい手続きを踏むことに疑問を持つ方もいるでしょう。
そこで最近では、通信事業とプロバイダ事業を同時に行う会社が増えています。「回線利用料にプロバイダ料込みで○○○○円!」などのキャッチコピーで、格安インターネットサービスを提供している大手通信会社などはそのケースに該当します。
また、現在プロバイダが提供するサービスはインターネット接続サービスだけにとどまりません。例えば、以下にご紹介するサービスも提供しています。
- IP電話サービス
- メールアドレスの割り当て
- ブログ/Webサイト用スペースの割り当て
- テレビ番組や動画/音声コンテンツの配信サービス
- オリジナルドメインの取得代行サービス
プロバイダの選び方
少し前までは、インターネット回線とプロバイダは別々に契約することが常識でした。しかし現在では、同時にインターネット回線サービスを提供しているプロバイダも増えているため「プロバイダを選ぶ」という手順を省略できるケースも少なくありません。
または、回線事業者によっては指定のプロバイダが複数あり、その中から選択する仕組みも多くなっています。例えば、ADSLから光回線に切り替えたなど、回線契約の見直しを行った場合に、「プロバイダはどこにしますか?」と聞かれる機会があるかもしれません。もし、ご自身でプロバイダを選択する必要がある場合には、以下にご紹介する基準で判断して選ぶとよいでしょう。
- 以前から利用していたプロバイダを継続利用する(回線見直しなどで再度新規契約する場合)
- 代理店経由で手続きする場合は、最も料金・サービスをお得にできるプロバイダを選ぶ
- 通信サービスの安定性やサポート体制の充実度など、品質を重視して選ぶ
- セキュリティサービスが充実したプロバイダを選ぶ
このように、「料金」「品質」「サービス」「セキュリティ」などで選んで問題ないと言えますが、「このプロバイダを利用したい」という希望がある際は、そのプロバイダと契約しても特に問題はないでしょう。
おわりに
今回は、インターネット接続における「プロバイダ」の役割について詳しくご紹介しました。
現在では、プロバイダがセットになっているインターネット回線のサービスも増えた為、プロバイダを選択する機会は、以前と比較すれば減っているかもしれません。Web代理店を利用してインターネット回線を新たに契約する際は、「このプロバイダを選ぶとよりお得になる」などの特典が付与されることも多いため、回線を見直す際には事前に確認しておきましょう。
au光通信編集部
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