この記事は、以下のインターネット回線のPRです。 | |
auひかり | 株式会社25 |
1つのインターネット回線を利用して、複数のパソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末でインターネットに接続するために、自宅に「LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)」を設置する方法が一般的になりました。それに伴って、LANという言葉が日常的に使用されるようになりました。しかし、「無線LAN」「有線LAN」と言われると、それぞれ何がどう違うのか…と不思議に思われる方もいるでしょう。
そこで今回は、有線LANと無線LANの違いや初心者の方向けにルーターの選び方についてご紹介します。
有線LANと無線LANの違いは?
有線LAN・無線LANについては、以下でご紹介します。
有線LAN
ルーターと各端末・周辺機器をLANケーブルで接続することでネットワークを形成する接続方法です。
無線LAN
ルーターと各端末・周辺機器が無線接続でネットワークを形成する接続方法です。
「ルーターと端末がケーブルでつながっている=有線」、「ルーターと端末がケーブルでつながっていない=無線」と考えると分かりやすいでしょう。
また、スマートフォンなどを無線でインターネットに接続すると聞いて「Wi-Fi」を連想する方も多いでしょう。「無線LAN」と「Wi-Fi」は同じ意味合いで用いられている方も多くいらっしゃいますが、「Wi-Fi」は無線LANに設けられている通信規格の1種です。
無線の電波に統一規格を設けたことで、さまざまな機器間での接続問題がクリアされたため、今では多くの機器が無線LANの通信規格として「Wi-Fi」を採用しています。そのような経緯から、現在では「無線LAN」とほぼ同義で「Wi-Fi」という呼び名が使用されるようになりました。
初心者向け!正しいルーターの選び方
自宅でLANを構築するために、欠かせない機器といえば「ルーター」です。ルーターとは「ネットワークの中継」の役割を果たす機器です。初めてルーターを購入する場合は、以下のポイントを押さえて選びましょう。
【1】有線と無線、どちらがおすすめ?
現在では、有線LAN専用のルーターは珍しくなったと言っても過言ではありません。家電量販店などで相談すると、大抵の場合は「無線LANルーター」をすすめられるでしょう。また、自宅でスマートフォンをつなぐ際も無線LANが必要となるため、無線LANルーターを選択するほうが無難です。
【2】どれくらいの広さの場所で、どんな機器を接続するか
自宅でLANに接続する機器にどのようなものがあるか考えましょう。
パソコンとスマホを1台ずつ持っているだけ…という場合は、比較的安価で性能的にもシンプルなルーターで十分かもしれません。しかし、ゲーム機やプリンター、IoT家電などが家に複数あるなら、高性能なルーターの購入をおすすめします。
家電店で売っているルーターには「無線速度」が明記されています。例えば、「最大1300Mbps」と速度だけ記載があっても分かりにくいものですが、現在では「3階建て・4LDK・6人」など、無線速度に適した家の広さや使用人数が併記されています。
一般的なご家庭で過不足なく使用できる程度なら、1万円以内で無線LANルーターを購入することが可能です。
また、設定・接続が容易なルーターが増えてきています。家電量販店などで購入の相談をする際は「ご自宅の広さや間取り、家族の人数、持っているパソコンやスマートフォン・タブレット・ゲーム機などの台数」を伝えると、最適なルーターを提案してもらえるでしょう。
おわりに
今回は、有線LANと無線LANの違いや初心者の方向けにルーターの選び方についてご紹介しました。
自宅に無線LANルーターを設置することで、場所を選ばずインターネットに接続できるほか、スマートフォンの通信量を節約できるなど、現在では無線LANルーターを設置する方が増えています。「そろそろわが家にもLANが必要…?」と感じたら、ルーター選びの際に参考にしてみてください。
au光通信編集部
最新記事 by au光通信編集部 (全て見る)
- WiFiルーターの選び方!&おすすめネット回線! - 2021年3月25日
- auひかりのセキュリティは大丈夫!? auひかりのウイルス対策 - 2021年3月25日
- ビジネスシーンでも!auひかりの法人契約がおすすめな理由 - 2021年3月24日